オーストラリアの西海岸に位置する都市、パース。世界一幸せな都市とも言われ、都会的な暮らしの一方、街を少し離れると豊かな自然に溢れています。そのパースを紹介するVTRの制作を行いました。
日本から南におよそ8000キロ。10時間ほど飛行機に揺られると到着するパースは広大なオーストラリアの西にあります。インド洋に面し豊かな自然と鉱物資源に恵まれた経済都市としての2つの顔を持ち合わせています。
ANA広報部の前田怜那さんが訪れたのは2023年の11月末。日本はコートが必要なほど寒いのに南半球のパースは夏なので気温が40度になる日も。街はクリスマスの飾りで彩られている一方、人々は半袖にサンダル姿と不思議な気分になります。
前田さんがはじめに訪れたのは、パースの西に浮かぶ島、ロットネスト島。遠浅の白いビーチが多く点在するこの島は地元の人がゆったりとした時間を過ごすために訪れる大切な場所でもあります。
この島には世界一幸せな動物と呼ばれる動物が生息しています。その名も「クオッカ」。カンガルーの仲間の小型の動物で、口角が上がっていて、常に笑っているように見えることから幸せな動物と呼ばれています。このクオッカ、餌をあげたりすることは禁じられていますが、人懐っこく好奇心旺盛なため人に近づいてくることもあります。
大自然に溢れたその魅力をぜひご覧ください。